『朝鮮弁護士』は、朝鮮時代を舞台に亡き両親の復讐を誓った破天荒な弁護士の恋と成長を描く法廷ロマンス時代劇です。
韓国では2023年3月に放送されました。
『君を守りたい～SAVE ME～』や『偉大な誘惑者』に出演していたウ・ドファンの除隊後復帰作として、放送前から話題となっていましたね！
様々なシチュエーションが題材となることが多い韓国ドラマですが、”法廷ロマンス時代劇”はあまり聞いたことがないので、どんなドラマか気になる人も多いのではないでしょうか？
そして、ウェブトゥーン（漫画）原作の仮想時代劇ということで、韓国でも日本でも人気があるためファンの期待も高く視聴率も高そうですよね。
今回は、『朝鮮弁護士』の視聴率と、日本と韓国で放送されているのでそこでの人気の違いを調査してみました。
法廷ロマンス時代劇ということで、少し韓国と日本での人気の違いは出そうですが、そこにも注目しながら読んでみてください。
朝鮮弁護士の視聴率は？
2023年3月に放送された『朝鮮弁護士』ですが、その後すぐ日本でもKNTVで放送されるほどで、一時期話題になっていましたね！
ウ・ドファンが除隊後復帰作として、朝鮮時代の破天荒な弁護士を演じ新たな魅力を披露した今作は韓ドラファン待望の作品だったかと思います。
そして宇宙少女のボナ（キム・ジヨン）とのケミが良すぎて、ファンになった人もロスになった人も多いそうで、そのような面でも話題になっていました！
2人のビハインドには癒された〜！
そんな『朝鮮弁護士』の視聴率はどのような推移だったのか調べていきます！
視聴率の推移は？
さて、視聴率の推移はどうなっていたのでしょうか？
| 話数 | 放送日 | AGB全国％ |
| 1話 | 3/31 | 2.8 |
| 2話 | 4/01 | 2.9 |
| 3話 | 4/07 | 2.9 |
| 4話 | 4/08 | 2.7 |
| 5話 | 4/14 | 2.5 |
| 6話 | 4/15 | 2.2 |
| 7話 | 4/21 | 3.8 |
| 8話 | 4/22 | 4.4 |
| 9話 | 4/28 | 2.9 |
| 10話 | 4/29 | 2.8 |
| 11話 | 5/05 | 3.6 |
| 12話 | 5/06 | 3.2 |
| 13話 | 5/12 | 2.6 |
| 14話 | 5/13 | 2.3 |
| 15話 | 5/19 | 3.0 |
| 最終回 | 5/20 | 2.9 |
最高視聴率4.4％（8話）と高い数値とは言えませんが、一定数は保てていたのでコアファンが多い作品となったのではないでしょうか？
物語が進むにつれ主人公が異なる事件を扱うため、その事件に登場する人物の状況も変わっていくのが面白く、そこでどれだけ没入・共感できるかが楽しめるポイントになりそうです。
また、ヨンジュとハンスの復讐ストーリがどんどん進んでいく中で、朝鮮時代に虐げられていた人々の悔しさをハンスが代弁し勝訴するのかが楽しめそうですよ。
視聴率よりも内容が大事だ〜！
ドラマの見どころは？
『朝鮮弁護士』の見どころは、まさに、詰まりのない展開の中で事件が一つずつ解決されていくため、スカッとする清涼感を感じさせてくれるところかと思っています！
多様性のある出演者が物語の没入度をさらに高めてくれるそうで、各エピソードごとに登場するキャラクターも注目ポイントですね。
また、キム・ジヨンは「『朝鮮弁護士』はヒューマニズム、恋愛、正義がすべて盛り込まれている。さまざまな年齢層が多彩な楽しさを感じられるドラマだと思う。」と伝えていましたよ。
キャラクターの個性が出てて面白そう！
登場するキャラクターの中でも特に、百戦不敗の愉快な外務部カン・ハンス、思慮深い王女イ・ヨンジュ、漢城府最高の官職ユ・ジソンの、熱演も期待が高まりますね！！
朝鮮弁護士日本と韓国放送人気の違いは？
『朝鮮弁護士』の視聴率の推移はわかりましたが、実際の韓国と日本での人気はどうだったのでしょうか？
過去の傾向を見ると、韓国の人気がそのまま日本に流れるパターンが多いと思っているのですが、今回もそのようなパターンなのか気になるところですね！
また、キム・ジヨンはアイドルとしての人気も高いのでそのファンが多くみているのでは…！？と私は推測しました。
では、実際の人気を調べてみたので、ご覧ください！
韓国での人気を調査
韓国では、ウ・ドファンのMBCドラマの6年ぶりの復帰作として放送前から注目が高かったようです！
ウ・ドファンとキム・ジヨンの2人のケミは韓国でも話題になっていて、2人のインタビューや制作発表会の様子が多く取り上げられていたような気がしますね。
確かに眼福な2人だ〜！
また、キム・ジヨンは韓国で高い人気を誇る宇宙少女のセンター的存在なので、ファンからの期待も高かったようですね。
さらに、物語も登場するキャストも濃く感情移入してしまうシーンが多いので、時代劇にあまり興味がなかった人が見ても楽しく見られそうです。
本国と日本での人気の違いはあるのか
では、日本との人気の差はあるのか？を調査していきます！
物語が時代劇ということで人気に差はありそうかと思いましたが、感想を見てみると「面白い！」や「毎回感情移入してしまう！」という声がSNSでは多かった印象でした。
とても複雑な物語というよりは、日本人でも理解しやすい流れだったので感情移入しやすかったのかもしれませんね！
また、キャストの人気も高かったため、韓国ドラマ初心者でもキャストから入った人もいるのかな？と思いました。
キャストのケミも韓国ドラマにはまるポイント！
まとめ
今回は、『朝鮮弁護士』の視聴率は？日本と韓国放送人気の違いも紹介！というテーマでお届けしてきました。
視聴率はそこまで高くないものの、テンポの良いストーリー展開やウ・ドファンとキム・ジヨンのケミにハマっている方も多く、一定数のファンを獲得しているようでしたね。
韓国でのテレビ放送の後、間もなくして日本でも放送されたことは人気の高さが表れているといえるでしょう。
さらに、SNS上での評価も見てみると両国での人気の違いはなく高く評価している声が多く見られました。
『朝鮮弁護士』を見てみたいと気になっている方は、ぜひCS・BSなどの放送情報をチェックしてみてくださいね。
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