12月1日から配信が開始されたNetflixオリジナルドラマ『Sweet Home -僕と世界の滅亡-』。
今回はシーズン2ということで、大人気だった前作のシーズン1からほぼ3年ぶりに満を持しての配信開始となりました。
主演のソン・ガンは日韓だけでなく今や世界中で大人気ですよね。
また、今回のシーズン2でB1A4出身のジニョンも大変注目を浴びています!
しかもすでにシーズン3が来年の夏に配信が決定されているということで、来年の夏が待ち遠しい視聴者の方たちもきっと多いはず!
そんな大人気ドラマの『スイートホーム』、実は原作が漫画ということはご存知でしたか。
となると、原作漫画とドラマとの違いやそれぞれの結末について気になりますよね。
ということで今回は『スイートホーム』原作漫画についてドラマとの違いや結末を含めて調査してみました♪
最近の韓国ドラマは漫画原作のものが多いね~!
スイートホーム原作漫画について調査!
韓国の人気ウェブ漫画が原作の『スイートホーム』。
ドラマの方はシーズン3まで配信が決定していますが、漫画の方は現在も連載中なのでしょうか。
また日本でも購読可能なのかなども気になります!
ということで、まずは『スイートホーム』の原作漫画についてご紹介♪
日本語版とかあるのかな~
原作ウェブ漫画
韓国ドラマ『スイートホーム』の原作は、韓国のNAVERウェブトゥーンのサイトで掲載された同名タイトルのウェブ漫画。
2017年10月から2020年7月までの約3年間、毎週金曜日に更新され現在は完結しています!
実は『スイートホーム』の原作漫画、日本のサイトでも購読が可能なんです!
LINE漫画などのサイトにて日本語版が現在も掲載されていますよ♪
ちなみに主人公の名前は韓国語ではチャ・ヒョンスですが、日本語では久保樹となっています。
日本語版だけでなく世界中で翻訳版が掲載されている人気漫画だよ!
漫画のあらすじを紹介!
主人公の樹(ヒョンス)は引きこもりの高校生。
家族旅行にも行かず引きこもっていたところ、旅行中に家族が事故で亡くなったという知らせを受けます。
家族を失い、金銭を得ることもできなくなった樹は未来に絶望し、自殺することに。
あるマンションに引っ越ししてきて19日後に自殺するシナリオを考えますが、いきなり怪物や化け物が出現したりと自分の住む世界がバイオハザードのように変わってしまいます。
命の危険と隣り合う日常となった中で樹は自殺することを止め、生き抜くために怪物たちに立ち向かっていくことを決意する…というのが漫画のあらすじ。
主人公の樹が引きこもりなど細かい部分で違いはあるものの、あらすじとしては大きな違いはなさそうですね!
住む世界がいきなりバイオハザード…怖すぎる!
スイートホーム原作漫画とドラマとの違いについて
ここまでは『スイートホーム』の原作漫画についてご紹介しました。
ここからはドラマとの違いについてお届け!
あらすじだけを見る限りでは大きく違いがあるようには見えませんでしたよね。
しかし、実は漫画とドラマではかなり違いがある作品となっているんです!
どのような違いがあるのでしょうか。
早速見ていきましょう~!
どんな違いがあるんだろう~楽しみ!
漫画の結末はヒョンスが生存者キャンプに到着!
ドラマではまだシーズン3が配信前ということもあって結末がまだわからない状態ですよね。
またシーズン1、2は次シーズンありきでの終わり方だったので結末というにもスッキリしない感じでした。
しかし漫画の方はストーリーが完結していますよね。
原作はヒョンスがグリーンホームを脱出して生存者キャンプを訪ねる…という結末なんです!
あれ、シーズン2の話はどこに?と思った方いらっしゃるでしょう。
そう、シーズン2、シーズン3はオリジナルドラマと言っても過言ではないのです。
シーズン2と原作漫画を見比べてみると全く関連性を感じさせないほど、別のストーリー展開が…!
漫画の結末がシーズン1の結末と似ているのなら、その先も描いているドラマとストーリーが全く違ってくるのは当然ですよね。
実はシーズン1制作当時、原作者であるキム・カンビが後半になるにつれて原作とストーリー展開を違うようにしてほしいとお願いしたんだとか。
シーズン1の撮影期間中は漫画もまだ連載中だったのが主な理由のようです。
ということはドラマはほぼオリジナル作品なんだね!
原作ウェブ漫画にはイギョンがいない!
ドラマと原作漫画の大きな違いのひとつは登場人物の違いでしょう。
まず、イ・シヨン演じる特殊部隊出身のソ・イギョンは原作漫画にはいません。
彼女の他にもチェ・ユンジェ、パク・ミンジュ、カン・スンワン、ジョン・ウィミョン、ハン・ユジン、ナム・サンウォン、ファン・スンジェがドラマのシーズン1で追加されています。
また、ドラマと漫画の両方に登場する人物でもキャラクター設定が違う人が…!
まずピョン・サンウクは漫画ではグリーンホームの住民で元刑事の強面ながらも心優しいキャラクターですよね。
しかし、ドラマでは元殺人請負業者でグリーンホームの住民でもなく、孤独なキャラクターという全く違う設定となっています。
イ・ウニョクはドラマではヒョンスより年上の医大生で、妹のレッスン費を肩代わりしている設定ですが、原作漫画では18歳のオタク高校生です。
その妹のイ・ウニュはドラマでは高校生役で舞踊を専攻しており、ウニョクの家族に養子として入ったので血の繋がった兄妹の関係ではありません。
一方漫画では小学校高学年から中学生ぐらいの設定で、ウニョクは血の繋がった兄であり、性格は少々荒いですがハツラツした女の子として描かれており、ヒョンスに片想いはしていません。
その他、ハン・ドゥシクは原作では片足のみの設定など、ドラマと原作で登場人物たちにかなりの違いが…!
キャラクターだけでもこんなに違いが…!
まとめ
以上、『スイートホーム』原作漫画についてドラマとの違いや結末を含めてご紹介しましたがいかがでしたか。
主人公が怪物たちや化け物に住民たちと一緒に立ち向かっていくというテーマ以外はドラマと漫画ではストーリー展開がほぼ違うことには驚きましたね。
しかもキャラクターが原作からかなり追加されている他、シーズン2以降はオリジナルドラマと言ってもいいほど結末がまったく違うということも知ることができました。
ここまで原作漫画とドラマに違いがある作品も珍しいかもしれません!
『スイートホーム』は漫画とドラマをほぼ別の作品として楽しむことができそうです。
ドラマはシーズン3が2024年の夏に配信予定なので、ドラマの結末はどのようなものになるのか期待して待っていましょう!
それまでどうしても待てないという人は原作漫画の方を読んでみるのもアリですよ♪
来年の夏まで待てない~!
コメント