2022年11月に韓国のOTTサイトWavveで配信が開始された『弱いヒーロー Class1』(以下『弱いヒーロー』)。
一見弱そうに見えるが実は頭脳明晰な主人公が自身の優れた頭脳を活かして学校の不良生徒たちを次々に倒していくというストーリーの韓国のweb漫画が原作です。
世界各国で訳されるほど大人気の漫画なのですが実写版とのドラマとの違いが気になりませんか?
ということで今回は『弱いヒーロー』の原作とドラマの違いを漫画のネタバレ付きでご紹介します。
原作のネタバレもあるのでドラマとの違いがより明確に分かるかもですよ♪
実際に韓国でも人気があるのかも調べてみましたので一緒にチェックしてみましょう!
原作との違いはあるのかな~?
『弱いヒーロー』web漫画ネタバレ
日本では2023年5月27日からhuluにて配信が開始された『弱いヒーロー』。
アメリカの雑誌「Forbes」で2022年最高の韓国ドラマに選出されたほど世界的に大人気となっています。
この『弱いヒーロー』は韓国のweb漫画(韓国語でウェブトゥーン)が原作。
2018年5月から連載が開始され現在はシーズン3が毎週日曜日に更新されています。
日本でもLINEマンガで原作漫画を見ることができるのはご存知でしたでしょうか。
漫画も世界的にヒットしているということでどのようなストーリーなのか気になりますよね。
さっそくネタバレ付きで原作のストーリーを一緒にチェックしてみましょう!
原作も面白いのかな~
スタートは高1の新学期の教室!
『弱いヒーロー』の原作漫画は新学期を迎えた遠田高校1年5組の教室からスタート。
1年間を通しての序列争いの始まりでもあります。
一番後ろの席にいるクラスの番長的な存在、チェ・ヒョマンが自分より弱そうな男子生徒の頭に唾を吐きますが誰も止めようとしません。
そんなヒョマンが次に目を付けたのが女子のように華奢で小柄な外見でいつも大人しく本を読んでいるヨン・シウン。
シウンにヒョマンはセクハラをしてキャッキャッ笑っていたら逆にシウンから肘で攻撃を受けてしまいヒョマンにとっては予想外の展開に。
これが『弱いヒーロー』の漫画の始まりです。
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ドラマの始まりは新学期ではなかったような…
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アン・スホは漫画では仲間思いで優等生なキャラクター!
漫画ではシウンの中学時代の回想シーンに出てくるアン・スホ。
実は原作ではそんなに分量は多くはなく26話で初登場します。
漫画の中でのアン・スホは喧嘩からは程遠いキャラクターでシウンと同じく優等生で、ドラマとの完璧な共通点はシウンにとって初めての友達というところです。
シウンがいじめのターゲットになるにつれて一緒にいじめの被害者になってしまうスホ。
優しい性格のスホはいじめの加害者たちにシウンが目立たないようにと試験で全校1位を目指し、実際に達成しました。
しかしその当日に加害者たちにリンチに合っている際に学校の屋上から落ちてしまい救急車で病院に運ばれます。
医師からもう今まで通りの日常生活を送ることができないという診断を受ける…というところで原作でのアン・スホの登場シーンは終わっており現在の姿は描かれていません。
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原作では中学時代の友達なんだね~!
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『弱いヒーロー』原作とドラマの違い
上記でもご紹介したようにキャラクターの設定が違ったり、そもそも始まり方も違ったりと原作漫画とドラマでかなりの違いがある『弱いヒーロー』。
具体的に漫画とドラマではそれぞれどのようにストーリーを描いているのか気になりますよね。
また海外と同様に韓国でも『弱いヒーロー』が人気あるのでしょうか。
もし人気があるのだとしたら原作と実写版、どちらが人気なのかも知りたいところです。
ということで漫画とドラマの違いと韓国での人気についても調査してみました!
韓国での人気、気になる~!
漫画と実写版ではストーリーや登場人物が違う!
実はドラマ『弱いヒーロー』は原作の一部を実写化したもの。
現在漫画はシーズン3に突入しており244話まで掲載されています。
ドラマは原作内のシウンの中学時代の回想シーンを基にストーリーを描いているので漫画とはかなり違った構成なんですよ!
しかもキャラクターの設定も原作とドラマでかなり違うんです!
ドラマでのアン・スホは漫画内でのジン・ガユル、パク・フマン、アン・スホを足したキャラクター設定に。
さらにドラマでのボムソクは漫画内でのボムソクとソ・テジュンを足したキャラクター設定となっています。
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原作そのままだと思って見ない方が良さそうだね…
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韓国では原作漫画もドラマも大人気!!
『弱いヒーロー』はweb漫画とドラマのどちらとも韓国で大人気!
まず漫画の方ですがNAVERウェブトゥーンで2018年5月から5年以上も連載されています。
長期間にわたって連載中にもかかわらず日曜日に更新されるウェブトゥーンでは最新ランキングでも3位を記録するなど、絶大な人気を得ています。
またドラマの方は配信開始されるやいなや配信サイトWavveの2022年有料加入者数第1位を記録。
ドラマであるにもかかわらず第27回釜山国際映画祭でも上映されました。
韓国の話題性調査機関「グッドデータ・コーポレーション」発表「OTT話題性」ドラマ/シリーズ部門では4週連続1位を達成するなどドラマも原作に負けず劣らず大人気です!
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ハン・ソヒやOH MY GIRLのアリンがSNSでも話題にするほど芸能人たちの間でも大人気!
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まとめ
以上、『弱いヒーロー』の原作ネタバレ付き漫画とドラマの違いと韓国での人気についてお届けしましたがいかがでしたでしょうか。
ストーリーだけでなく登場人物まで原作とドラマで違いがあるのには驚きましたね。
漫画そのままを期待していた人はびっくりしたのではないでしょうか。
しかし原作と実写版、どちらも面白いようでドラマが面白くて原作も読んでいるという韓国の人をかなり見かけましたよ!
韓国では原作漫画も実写版もどちらも人気ということで、原作は世界各国で翻訳されているのが納得です。
ドラマもシーズン2があるという噂があるので続きが気になりますね!
LINEマンガで『弱いヒーロー』の日本語版の購読が可能なのでドラマを視聴した方は原作も一度見てみてはいかがでしょうか。
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ドラマも漫画も続きが気になる~!
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