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今日もあなたに太陽を原作ウェブ漫画は?ドラマとの違いや実話かも調べてみた

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Netflixで11月3日から配信中の韓国ドラマ『今日もあなたに太陽を~精神科ナースのダイアリー~』

精神科病棟に異動したナースが、奮闘しながら成長する姿を描いたヒューマンドラマです。

主人公チョン・ダウン人気若手女優のパク・ボヨンが演じていますが、『力の強い女トボンスン』などで見せた可愛らしいイメージを覆す演技は必見。

物語後半の生気のないダウンは衝撃的だったよ…

精神科病棟での出来事という決して軽くないテーマを扱いながらも、ストレス社会を生きる人々を癒す力があるドラマとして「観るメンタルケア」と言われているとか。

派手さはありませんが、観た人はそろって「感動した」「癒された」と好評価!

そんな『今日もあなたに太陽を』は、原作がウェブ漫画だと言います。

もしかして、実話なのでしょうか?ドラマとの違いはあるのでしょうか?

今回は『今日もあなたに太陽を』原作ウェブ漫画は?ドラマとの違いや実話なのかも調べてみた!と題してお届けします。

目次

今日もあなたに太陽を原作ウェブ漫画は?

『今日もあなたに太陽を』は、Netflixオリジナルドラマとして制作されました。

精神科で働き始めた心優しい看護師が、さまざまな困難にも負けず、患者たちの毎日を明るく照らすため全力で仕事に取り組む姿を描いたヒューマンドラマ

原題は『정신병동에도 아침이 와요(精神科病棟にも朝が来ます)』で、日本語題とは少し違いますが、どちらも前向きな明るさを感じる良いタイトルですよね。

明るい未来を想像できるステキなタイトルだね。

精神科病棟での物語のため様々な精神疾患についての描写がありますが、それらの表現がリアルで視聴者が共感できるような工夫がされていて秀逸でした。

入院している患者それぞれの持つバックグラウンドも様々で現実味があります。

そんな物語の原作はどんなものなのか?調べてみました。

原作はイ・ラハ作家のウェブ漫画

『今日もあなたに太陽を』の原作は、イ・ラハ作家による人気ウェブ漫画です。

なんとイ・ラハ作家本人が元精神科病棟の看護師という経歴を持っているんだそう。

自分自身のリアルな経験に基づいて漫画を描いているからこそ、厚みのある物語になっているんですね。

きれいごとだけではない精神病患者やその家族の葛藤など、これまでに語られてこなかったような赤裸々な描写もあって正直驚きます。

なぜあえて難しい題材を扱い、ここまで思い切ったドラマに作り上げたのでしょうか。

ドラマの見どころはこちら

『今日もあなたに太陽を』見どころの一つは、ドラマの要所要所に出てくる言葉たち。

「私たちは皆、正常と非正常の境界線上で生きてるのだ」

「今、私たちに必要なものは嫌われる勇気だと思う」

「精神疾患がなによ。うつ病がなによ。わざと病んだとでも?何も悪いことをしてないのになぜ人の目を気にするの。他人の目がなによ、小さくなっちゃダメ」などなど。

心にグサッと刺さるものがあって、ついつい自分を振り返ってしまいます。

また、看護師長や主任や同僚、患者や友人など360度ぐるっと良い人だらけの登場人物も大きな見どころ。

脚本作家たちがこだわったポイントで、「苦しかったら苦しいと言って。助けてもらって」と、実際周囲には優しい人がたくさんいるんだということを表したかったそうです。

本当に全キャラクターが素敵すぎて、観終わるころには全員が愛おしくなりますよ!

好きなキャラクターが多すぎて終わってほしくなかった!!

ドラマを観ながらメンタルヘルスの大切さや心の病への理解が進むように作られていて、監督や脚本家、制作陣のこだわりが感じられる作品です。

今日もあなたに太陽をドラマとの違いや実話かも調べてみた!

『今日もあなたに太陽を』は、ほとんどが病院とダウンの家周辺で物語が進みます。

メインキャストは、ダウンの病院の肛門科医師ゴユン(ヨン・ウジン演)、ダウンの幼なじみユチャン(チャン・ドンユン演)精神科師長ヒョシン(イ・ジョンウン演)

ダウンをはじめ誰もかれも当て書きかのように役にピッタリだと評判です。

そんな本作、ドラマと原作との違いはあるのでしょうか。

また、原作者は精神科病棟の看護師だったそうでですが、この話は実話なのかも調べていきましょう。

ドラマとの違いは?

原作のウェブ漫画は、主人公がチョン・ダウンではなく「チョン・シナ」で、またシナ以外の登場人物は全員動物で描かれています。

カエルの看護師やペンギン、アヒル、ニワトリの姿をした患者など…。

原作者にとって精神病の症状などを人間として書くのと動物の姿を借りて書くのとで重さが全然違ったために、そのようにしたそうです。

ここはドラマの方が、人間が演じているだけによりリアルに感じるかもしれませんね。

原作者は精神科病棟を「誰でも治療を受けられる場所」という事実を知らせたいという想いからこの漫画を描いたそうで、その想いはドラマにも生きています。

実話なのか調べてみた!

今日もあなたに太陽を』原作者イ・ラハ作家の経験した実話なのでしょうか?

これについて、イ・ラハ作家自身が「自分自身の経験を元にストーリーを描いた」と言っており実体験が元になっていることは間違いありません。

と同時に、実際に存在する患者たちの話を直接的に扱っているわけではなく、作家なりに多く脚色しているとも語っているため、完全な実話ではないのでしょう。

とはいえ、あまり知られていなかった精神科病棟での生活や、様々な心の病とその背景患者やその家族の苦しみなど、生々しいと言えるほどに描かれていたと思います。

まとめ

いかがでしたか?

今回はNetflixオリジナル韓国ドラマ『今日もあなたに太陽を』原作ウェブ漫画のご紹介と、ドラマとの違いや実話なのかについて、調べてみました。

イ・ラハ作家自身の経験した実話をもとに描いたウェブ漫画が原作ではありますが、ドラマとは登場人物の名前や描き方も違いがあることが分かりましたね。

見る人それぞれに刺さる言葉やシーンがあり、完走後には必ず優しい気持ちになれる素敵なドラマです。

シーズン2が見たい!!

『今日もあなたに太陽を』は2023年必見のドラマ間違いなし!ぜひご覧ください。

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