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DP【脱走兵追跡官】ラスト最終回あらすじ!脱走兵を見つけ出すも衝撃的な最後!

2021年にNetflixで配信され世界的に評価が高く話題になった『DP脱走兵追跡官』ですが、そのシーズン2が7月28日に配信が決定しました!

今回は【DP【脱走兵追跡官】ラスト最終回あらすじ!脱走兵を見つけ出すも衝撃的な最後!】と題し、『DP脱走兵追跡』のシーズン1についてお届けします(^^)

兵役が義務とされている韓国ならではの作品で、その中でのいじめの問題などが話題となりましたよね。

つらい兵役に耐えれず逃げ出してしまう脱走兵を捕まえるDPが様々な社会問題と向き合っていくヒューマンドラマで最後はかなり衝撃的でした。

これから配信されるシーズン2に備えて、シーズン1の最終回のあらすじと衝撃的なラストを一緒におさらいしていきましょう♪

DP脱走兵追跡官最終回あらすじネタバレ

ところで、DPってなに?

『DP』と聞いてもなかなかピンと来ないですよね?

そこでまず『DP』とはいったい何の略なのかご紹介します(^^)

DPって何の略?

タイトルにもなっており、アンジュノが配属となったDPは、「Deserter Pursuit」の略で「脱走兵追跡」という意味!

アンジュノ(チョンへイン)は入隊後、鋭い観察力や冷静な態度を上司に買われ、このDPに配属となります。

そこで、ジュノはさまざまな脱走兵を捕まえるとともに、厳しい上下関係・いじめや暴力・貧困などの社会問題と軍隊の現実に直面。

一方、軍内部では暴力・いじめが横行し、ジュノと同部屋の一等兵チョソクポン(チョヒョンチョル)も過酷ないじめを受けており、ついには脱走兵に…。

バディを組んだハンホユルと共に、脱走したソクポンの捜索を開始するジュノですが、これが一筋縄ではいかなかったのです…。

DP最終回あらすじ①5話から続く脱走劇

ファンジャンス(シンスンホ)からひどいいじめを受けていたチョソクポンは、心優しい人柄だったのに、人が変わったかのように暴力的に…。

最終話は5話で、ソクポンを一度取り逃がすも何とか確保し、車で軍に戻ろうとしている車中でソクポンが暴れて事故をおこし、またしても逃げられてしまう所から始まります。

やっと捕まえたのに~!!!

脱走の目的は、いじめの加害者のジャンスへの復讐で、「捕まるのがなぜ自分なんだ!」と、かなりジャンスが憎くて仕方ない様子のソクポン。

見た方はわかると思いますが、ジャンスからソクポンへのいじめは目を背けたくなるような、ひどいいじめでしたよね…。

DP最終回あらすじ②いじめの加害者ファンジャンスを拉致

再び、逃げ出すことに成功したソクポンは、憎き相手ジャンスを拉致し車を盗んで逃走し、2度も取り逃がしてしまったソクポンの捜査は、結局、警察と軍の合同捜査に発展していきます…。

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かなり大事になってきたね!!

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拉致、逃走をしたソクポンは以前、軍の訓練で使用した防空壕へ。

そこで、ソクポンはジャンスに暴行を加えながら「なぜ自分が標的だったのか?」と問い詰めると、「なんとなく…お前なら殴っていいと思った」と答えるジャンスに更に激情するソクポン。

その後も殴る蹴るを繰り返すソクポンですが、警察が到着しソクポンたちの場所まで近づいていたため、物陰に隠れるのですが、その際にジャンスが隙をついて逃げようと試みます。

それを見つけた刑事たちは、ソクポンに対し殴りかかり、ジャンスは逃走、そこに遭遇したジュノは、制止を無視して暴行を続ける刑事と取っ組み合いに…!!

そんな中、刑事が倒れたときに落とした銃をソクポンが拾い、その銃で、ジュノを威嚇しながら逃げたジャンスを追いかけていきます。

[jinr_fukidashi1 name=”ピヨヨ” image=”https://frchisworks.jp/wp-content/uploads/2023/02/IMG_0782-350×350-1.png”]

お願い、もうやめて~

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DP最終回あらすじ③チョソクポンの自殺

逃げたジャンスを見つけ出し、威嚇するために、ソクポンは空に向かって銃を発砲!

その音を聞き、憲兵隊長率いる特殊部隊は防空壕に突入し、一足先に現場に到着したジュノ達は、跪くジュンスに銃を向けるソクポンを必死に説得を試みます。

ジュノと相方のホヨルがあの手この手で必死に説得する中、特殊部隊が現場に到着しソクポンを包囲し、その中でも必死に説得するジュノ達。

「ずっと傍観者でいたのになぜ今になって…ここまでするのか。」

「何かしないと…何も変わらない」

という言葉を残し、ソクポンは引き金を引き、すぐに止めようと駆け寄るジュノでしたが、間に合わず、ソクポンは、自ら頭を銃で打ち抜いてしまったのです…。

DP最終回あらすじ④銃乱射事件で迎える衝撃のラスト

その後、この事件は〈殺人未遂の兵士、うつ病に悩まされ、要注意兵士に分類されていた〉とニュースで流れ、軍生活になじめなかったうつ病の兵士と片付けられてしまいます。

ソクポンが亡くなったことも伏せ、あたかもソクポンが悪いかのような情報となって流れているのを、軍のテレビでみるソクポンの友人のキムルリ(ムンサンフン)。

ルリもまた、ソクポンと同じように軍の中でのいじめにあっていました。

テレビで流れる友人の情報を笑ってみているいじめの加害者たちに腹を立て、「何かしないと何も変わらない」と言ってルリは持っていた銃をその場で乱射し、ドラマはラストを迎えます。

最後の最後に衝撃的なラスト…。

DP脱走兵追跡官の最終回を見た人のSNS上の反応を調査!

ソクポンの自殺も衝撃的でしたが、その友人の起こした銃乱射事件も衝撃的でしたよね。

実は、この2つの出来事は実際に起きた「ユン一等兵暴行事件」「イム兵長銃乱射事件」の2つの事件がベースとなっているそうなんです!

これらの事件によって改革がなされ、軍の環境は改善されたようなのですが、完全になくすことは難しそうですよね…。

このような、暴力などで苦しんいる人を救いたい一心で本作を公開したそうです。

次では衝撃的な最後を迎えたDPを実際に見た人たちの反応をご紹介していきますね!

最終回を見た人の感想は?

早速、最終回を見た人の反応を見ていきましょう(^^)

  • 韓国の兵役はこういうものなのか?とおもわされたドラマ。
  • 軍の闇が深すぎる…脱走兵を捕まえるDPというのがあるのを初めて知った。
  • ソクポンの最後の葛藤がつらかった…。
  • 6話なのにそれを感じさせないくらい内容が濃かった。
  • 重いストーリーだけど、ジュノとホヨルのコミカルなやりとりがあったからバディものとして楽しめた。
  • 傍観することに対して深く考えさせられた。

重いストーリーだっただけに、視聴者反応も「考えさせられた」「つらかった」という内容のものが多かったです。

韓国の徴兵義務制度を知っているようで、知らないですし、知る機会もなかなか無いですよね。

考えさせられる、重い内容でしたが、ジュノとホヨルのコメディタッチのやり取りと6話という長さで見やすく楽しめる内容だったという声たくさんありました。

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ずっと重い内容だとしんどくなっちゃうもんね…。

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そしてやはり皆さん最後の銃乱射シーンは衝撃だったようで、いじめや、その傍観者についても考えさせられた方もたくさんいらっしゃり、私も同じく考えさせられました。

韓国での反応を調査

Netflixオリジナルの作品が韓国であまり話題になることが少ないようなのですが、このドラマは公開直後から韓国で話題沸騰となったようでした。

そしてこの作品のすごいのが、刺激的に仕上げるための演出ではなく、綿密な取材に基づいて再現されたリアルなもの、ということです。

それを踏まえて、韓国の方の『DP』の視聴後の反応を見ていきましょう。

  • ドラマを見た後、夢に出てきた
  • 鳥肌が出るほどリアルだった
  • あれは、昔の話で今はスマホも使える
  • ドラマをみて、彼女から心配されたが今は大丈夫だと伝えた

かなりリアルな描写にPTSDを発症してしまう人もいたそうで、主演のチョへインも「二等兵アンジュノ」というセリフを「二等兵チョへイン」と何度もNGを出してしまったんだとか!

他のキャストも同じようなNGを出してしまう人続出だったそうだよ!

韓国の男性でもDPという組織は知らなかったという人や作品を通して知ったというは多いようなので、自分以外の組織のことは分からないようでした。

その一方で、参加したキャストの中にDP出身の人がいたり、ある俳優のマネージャー、スタッフの中にDP出身の人がいたりと意外とDPだった人が多かったようです!

周りのDP出身者たちにたくさんアドバイスもらったんだって!

まとめ

今回、DP【脱走兵追跡官】ラスト最終回あらすじ!脱走兵を見つけ出すも衝撃的な最後!と題してお届けしましたがどうでしたか?

脱走兵を捕まえるDPと社会問題を描き話題となり韓国でも配信後すぐに、国防省が軍の変革を強調するコメントを出したり政治家までこのドラマについてコメントしたりしたそうです。

2つの実際にあった事件がもとになった衝撃的なラストで最終回を迎え、日本人の私たちもたくさん考えさせられたドラマでした。

『DP脱走兵追跡官』のシーズン2もジュノとホヨルの活躍とどんな内容になっているのか今回はどんな最後が待っているのか興味深いですね!

最後まで見ていただきありがとうございました。

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