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ヒップタッチの女王視聴率速報!韓国と日本の人気はあまり変わらない?

2023年8月12日から放送のjtbc新ドラマ『ヒップタッチの女王』

思わず二度見してしまうようなタイトルですが、人気ドラマ『キング・ザ・ランド』の後続番組とあって注目されています。

日本では、日付が変わった8月13日からNetflixで配信されているので、視聴率速報をチェックしている人もいるのでは?

また、このドラマ放送前には韓国国内で物議を醸したそうですが、韓国と日本の人気は違うのか、それとも変わらないのか?気になりますね。

今回は『ヒップタッチの女王』視聴率速報!韓国と日本の人気はあまり変わらない?と題してお届けします。

まだ見ていない方も是非チェックしてみてください。

ヒップタッチの女王視聴率速報!

ハン・ジミンイ・ミンギ主演の『ヒップタッチの女王』

お尻を触るとその動物や人間の記憶が見える獣医イェブンと熱血刑事ジャンヨルがタッグを組んで事件を追うという、ラブコメありの探偵ものです。

一部のネットユーザーの間で議論が巻き起こった本作ですが、放送されてみれば不安を払しょくする好調な滑り出しを見せました。

パロディ満載でぶっ飛んだギャグドラマという印象ですが、それだけではなくイェブンを中心とした田舎の人間ドラマもしっかり描かれおりヒューマンドラマ要素も。

『二十五、二十一』のパロディが出てきたときはびっくりしたよ!

2話以降はサスペンス味も入ってきて、どう展開するのか楽しみになりますね!

視聴率推移をご紹介

では早速、各話の視聴率を見ていきましょう!

話数放送日視聴率
(全国)
視聴率
(首都圏)
1話2023.8.125.275%5.610%
2話2023.8.135.805%6.210%
3話2023.8.195.522%5.676%
4話2023.8.207.000%7.310%
5話2023.8.265.634%5.978%
6話2023.8.277.475%7.460%
7話2023.9.25.513%5.702%
8話2023.9.36.956%7.163%
9話2023.9.96.639%7.095%
10話2023.9.108.065%8.134%
11話2023.9.167.950%8.423%
12話2023.9.178.685%9.359%
13話2023.9.237.052%7.517%
14話2023.9.249.618%10.413%
15話2023.9.306.413%7.050%
最終話2023.10.19.299%9.250%
ニールセンコリア調べ

『ヒップタッチの女王』が放送されているjtbcは韓国のケーブルテレビ局なので、視聴率は10%を超えるとヒット作と呼ばれるほど。

その中で初回5.2%はなかなか良い滑り出しと言えますね。

ハン・ジミンとイ・ミンギが1年ぶりにテレビドラマに復帰することや、ボーイズグループEXOのスホの2年ぶりのドラマ出演など、話題性が高かったことも功を奏したのでしょう。

本作は1話がコメディシーン満載だったのに対し、2話ではサスペンス要素が強めでガラッと雰囲気が変わってきました。

急なミステリーにハラハラ、ドキドキしたよ~!

どんな展開が待っているのか読めないストーリーだったこともあり、興味を持つ人が増えて徐々に視聴率が上がり、最終話手前の14話で最高視聴率10.413%を記録。

最終話も9.25%で着地し、ケーブルテレビ局のドラマとしては良い結果と言えるのではないでしょうか。

1話は同時間帯・非地上波1位の快挙!

『ヒップタッチの女王』は、同時間帯の非地上波ドラマの中で視聴率1位を獲得!

これは、jtbcの同枠放送だった前作『キング·ザ·ランド』の初回5.1%より0.2%ポイント高い数値となり、上々の結果となりました。

ついでに、8月スタートで日本でも視聴可能なドラマをご紹介しましょう。

同じくNetflixでは『この恋は不可抗力』、ディズニープラスでは、前作が最高視聴率12%超えの『ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム2』が配信開始。

またHuluでは、人気急上昇中のイム・ジヨン主演『庭のある家』など、注目作が目白押しでした。

この競合揃いの中で『ヒップタッチの女王』はNetflixで連日TOP10ランク入り、2023年夏にハマった韓国ドラマトップ10にも入るほど注目されたようですよ。

ヒップタッチの女王韓国と日本の人気はあまり変わらない?

放送前に物議を醸した『ヒップタッチの女王』

「お尻を触ると発動する超能力」という設定がセクハラに当たるのでは?と一部のネットユーザーの間で議論を呼んでいたのです。

これに対し、キム・ソクユン監督は「簡単に発揮される超能力よりハードルが高い能力を作りたかった。懸念については十分承知している」と理解を示しました。

しかし一方で「脈絡がとても重要だと思う。放送を見れば解消されると思う」と自信を見せていて、今回の視聴率でそれを証明したことになります。

では実際に韓国と日本での人気はどうなっているのでしょうか?

韓国と日本での人気を調べてみた

『ヒップタッチの女王』について、韓国と日本それぞれの人気はどうなっているのでしょうか。

韓国では放送前のセクハラ議論による賛否があったものの、メインキャストの1年ぶりのドラマ復帰やEXOスホの出演などで注目度は十分。

その結果、放送後には「面白かった!」「次回が待ち遠しい」といった好意的な意見が見られました。

Netflixでは韓国とともに日本でも1位にランクインしていたことからも、日本での人気も分かりますね。

ただ、邦題『ヒップタッチの女王』に対しては「ダサい」「残念過ぎる」との酷評が相次いでいます。

原題は『힙하게(ヒップハゲ/HIPに)』とシンプルで、その意味も英語スラングの「新しい・トレンド・流行」と「お尻」をかけたもの。

韓国ドラマあるあるの改悪は確かに残念ですね。

ドラマの見どころをご紹介!

『ヒップタッチの女王』は、コメディ・ロマンス・ヒューマンドラマ・ミステリー…とジャンルを絞れないほどたくさんの要素があるドラマ

最終回まで見る人を飽きさせず、ググっと心を掴まれた人も多いようですね。

このドラマの見どころは、そんな多彩なジャンルを演じこなしてしまう個性の強いキャラクターの化学反応ではないでしょうか。

ハン・ジミンさんとイ・ミンギのこれまでにない役どころはもちろん、脇を固める名優陣が期待を裏切らない演技を見せてくれていますよ。

まとめ

今回は『ヒップタッチの女王』視聴率速報と韓国・日本の人気は変わらないのか?について詳しくご紹介しました。

公開前にはセクハラ議論を巻き起こしたことでも知られた『ヒップタッチの女王』。

視聴率速報を見る限り、同時間帯1位という好調な滑り出しで、韓国でも日本でも変わらない人気となりました。

逆にいい宣伝材料になったのかも!?

最終回でも9%超えとケーブルテレビドラマとしては好調の視聴率で終了した本作、未視聴の人も是非見てみてはいかがでしょうか。

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