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国民死刑投票ネタバレ最終回ラスト!犬仮面はソクジュだった!

人気WEB漫画が原作のパク・ヘジン主演でドラマ化された『国民死刑投票』は、毎週木曜日に1話ずつ放送されていましたね。

日本でも韓国放送終了後に、Amazon Primeで同日配信されていましたよ。

『国民死刑投票』は、タイトル通り国民が死刑を賛成するかしないかを判断していくドラマで、死刑を執行するのは、“犬仮面”と言われる人物です。

ネット上でも、この“犬仮面”は誰なのか?ソクジュなのか?主人公のムチャンなのか?それとも全く違う人物なのか?で論争が巻き起こっていますよね。

そこで今回は、『国民死刑投票ネタバレ最終回ラスト!犬仮面はソクジュだった!』というテーマでお届けしたいと思います。

“犬仮面”は、誰なんだろうね~ とても気になるわ~

国民死刑投票ネタバレ最終回ラストは?

『国民死刑投票』は、法律で裁かれなかった犯罪者に対して国民に、死刑は「賛成」か「反対」かを問い賛成多数になると死刑が執行されるという内容のドラマになっています。

刑を執行するのは、“犬仮面”と言われる人物で、警察はこの”犬仮面”の正体を突き止めるために奔走していく物語。

原作の漫画ではすでに結末を迎えていますが、ドラマ版の“犬仮面”は誰なのか?と考察するファンの方が多くいました。

そこでここでは、『国民死刑投票ネタバレ最終回ラストは?』と題して、ラスト結末のネタバレをご紹介します。

私の願望通りだったりそうじゃなかったりと・・・
いい意味で期待を裏切られたよ~

国民死刑投票最終回ネタバレ①ムチャンは犬仮面を逮捕することが出来るのか?

結論から言いますと、ムチャンは犬仮面を逮捕できませんでした。

犬仮面は複数いてそのほとんどが死んでしまい、また生きているのかも分からない状態だからです。

そして”犬仮面”は、新たな人物がまた始めようとしていることや、ムチャン自体が”犬仮面”の仮面を被って歩き出すなど、今シーズンでは終わらない結末になりました。

ムチャンに国民死刑投票の暗号化キーのUSBが届けられたこともあり、“第2の犬仮面”がムチャンになる可能性は十分にありますよね。

ムチャンだけでなく、ヒョンやミンスの母親ジヨンもまた”犬仮面”になる可能性があります。

まだまだこのドラマに終わりはなさそうな感じがしますね。

ムチャンが”犬仮面”を逮捕するところがみたかったなぁ~

国民死刑投票最終回ネタバレ②8年前の事件の真犯人はミンスだった!

8年前、ソクジュの娘ナレは性的暴行の際に殺害され、その犯人はソクジュによって殺されたのはすでにご承知のことだと思います。

犯人であるピョン・ウテクの父親は、サムド製鋼の会長の運転手を務めており、彼の保釈金は会長が出したとのこと。

その会長の妻は有名な政治家で、高校教師ミンスの母親でした。

そしてミンスはたびたび暴力事件を起こすことがあり、そのたびに母ジヨンがその後処理をしていたようなのです。

8年前のナレの事件も、真犯人はミンスでした。

正確に言うと、8年前まではミンスという名前ではなくユンソンという名前で、ソクジュの教え子であり、事件後整形して名前を変えて暮らしていたのですね。

ミンスはもちろん国民死刑投票にかけられます。

死刑は実行されますが、ムチャンによってミンスは一命をとりとめましたよね。

しかしムチャンを殺そうとしたミンスの母親の手違いにより、ミンスが乗っていた車は追突され炎上、ミンスは命を落としてしまうという結末になりました。

さらにミンスはソクジュのファン1号として、刑務所に手紙を送っていたことも判明しましたね。

やはりミンスが真犯人だったかぁ~

国民死刑投票最終回ネタバレ③漫画の結末と同じように自分自身を国民死刑投票にかけるのか?

すでに漫画では、最終回を迎えていますので漫画の結末はネットでも調べられますね。

漫画の結末はこのようになっています。

最後にケタル自身が自分を死刑投票にかけます。しかし、国民死刑投票初めての投票棄却。最後に国民死刑投票を造ったのは、天才プログラマーだったということがわかりました。そしてなんとその天才プログラマーは、高校生だったというのが明らかになります。

引用元:https://akibascreening.jp/kokuminshikei-shotai/

漫画では、”犬仮面”自身が自分を死刑投票にかけるようですが、ドラマではどうなのでしょうか?

ソクジュが国民死刑投票の発案者ということは、第10話でわかりました。

そして、ソクジュは漫画と同じように自分を国民死刑投票にかけましたね。

ジフンよって死刑は回避されますが、ソクジュは自ら首を吊って死ぬことを選びます。

しかしアジトに入ってきたムチャンによって、心肺蘇生を施され意識を取り戻し逮捕されますね。

さらに、移送中のソクジュは「ナレと最後の別れをしたい」といい、海に行きます。

そこに国民死刑投票の暗号化キーが入ったUSBを狙ったパク刑務官と共に海に落ち、行方が分からなくなりますね。

遺体は結局見つからず、1年後日本の漁船に男性が救助されたという情報をネット記事で見つけたヒョンは、日本へ調査をしにいきます。

また、ムチャンに国民死刑投票の暗号化キーのUSBが届けられたこともあり、ソクジュは日本で生きているのかもしれませんね。

漫画と同じラストにはならなかったようだね

国民死刑投票最終回ネタバレ④犬仮面はソクジュだった!

漫画では、天才プログラマーで高校生のクォン・ソクジュが”犬仮面”なのですが、ドラマでも国民死刑投票の発案者はソクジュだということが分かりました。

しかし、”犬仮面”は招待制なので実は434号までいて、協力者がたくさんいるのです。

その中でも主要メンバーが1~5号で、1号はソクジュの養子になる予定だったジフン、2号はヘジン、3号はパク刑務官、4号がジヌク、5号がドンギュでした。

ソクジュがパク刑務官と一緒に海に落ちたことは、前述でもお伝えした通りですが、1号であったジフンは何と不良少年たちに暴行を受け鉄パイプで殴られて死んでしまうのです。

結局、国民死刑投票に関する捜査は、主要容疑者の大多数が死亡したことにより、終結となり会見ではジフンを死に追いやった不良たちは、ソクジュの指示でやったことにされました。

エンディングではソクジュの声で「第2のケタルは必ず現れます」と言っていることから、シーズン2を予告しているかのような謎めいた終わり方をしています。

今シーズンは、発案者がソクジュでしたけど、もしシーズン2があるならばムチャンやヒョン、そしてミンスの母親が”第2のケタル”になるかもしれませんね。

ソクジュであって、ジフンでもあって・・・
まさか434号までいるとは思わなかったわ~

国民死刑投票の最終回を見た視聴者の感想

『国民死刑投票』は、2023年11月16日に最終回を迎えました。

木曜ドラマという大胆な編成で週に1回の放送だったのですが、頻繁な放送中止などで韓国では視聴率が伸び悩んだか…。

韓国で放送が中止されれば、もちろん日本でも配信がないため前回の放送から間が空いたりして、ドラマの内容を忘れがちになってしまうという現象が日本でも起きていたみたいですね。

原作が人気だっただけに、集中して放送されていたら韓国でも評価が良かったのかもしれません。

そこで後半は、『国民死刑投票の最終回を見た視聴者の感想』というテーマで、視聴者の感想をご紹介していきたいと思います。

どんな感想があるか楽しみだね~

最終回を見た視聴者の感想をご紹介!

まずは最終回の感想を見てましょう。

・前半は面白かったけど、後半は下降気味なったな。
・ジフンの最後が辛すぎる。
・高校生2人がすごく良かった。
・S2あるの?気になるんだけど・・・
・配信が無しの週とかもあって勢いをキープできませんでした。
・もはや途中から話忘れながら見て、なんだか入り込めなかったけど意地で見た感あり。
・めちゃくちゃ後味の悪い最終回。

皆さん、やはり配信が中止になったり終わり方が微妙だったりしたのもあり、やや否定的な感想が多い印象があります。

ジフンは”犬仮面”の実行犯ですが、まさかジフンが死ぬとは思っていなかった方も多く、「ジフンの最後は辛い」「ジフンには生きていて欲しかった」という感想もありました。

原作では結末を迎えているため、曖昧な結末で終わるなんて誰も思ってはいなかったのでしょう。

ぜひシーズン2を制作して頂き、このモヤモヤ感を払拭させてくれることを願います。

あるよね?シーズン2?
あって欲しいよね~

まとめ

今回は『国民死刑投票ネタバレ最終回ラスト!犬仮面はやはりソクジュだった!』というテーマでお届けしましたが、いかがだったでしょうか?

最終回が放送され「”犬仮面”がソクジュだった」という私の考察は当たっているようですが、国民死刑投票の発案者という位置づけでした。

“犬仮面”がたくさんいたことにはビックリでしたし、ソクジュの養子なる予定だったジフンが”犬仮面”の実行者1号っていうのも驚きでしたね。

原作でも高校生が”犬仮面”でしたが、ジフンも高校生なのでそのあたりは当たっていました。

そして今回、最終回ネタバレの記事でラスト結末を考察するのが楽しかったですね。

楽しかっただけに、ラストを迎え自分が予想した結末と随分違っていたのは複雑な気分ですが、予想をはるかに超える結末にドラマの奥深さを感じました。

最終回は、きっとみんないろんな気持ちで見てたんだろうな?って思うよ。

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